生活保護費の不正受給が社会問題になっています。
さらに、地域によっては最低賃金で働いた場合よりも
支給額の方が多いという逆転の現象も出てきています。
こうした中、財務省は生活保護費の給付水準を下げる
方向で見直ししていくことにしました。
① 医療扶助については、一部を自己負担させ、翌月に
払い戻す制度を導入し、交通費支給を適正化し、安
価な後発医薬品の利用を義務付ける。
② 生活扶助については、一般低所得者の消費水準に
合わせる。
③ 住宅扶助については、一般低所得者の実態よりも2万
円高く設定してあるので、その引き下げをする。
以上が主な項目ですが、厚労省は生活弱者の負担増に
つながると反発しているようです。どこに反対する理由があ
るのですか?
おかしいですね!
生活保護を受けずに低所得で我慢して生活している人より、
何もしないで国の補助で生活している人の方が生活水準が
高いというのは、誰が考えてもおかしいと思います。
一部ではありますが、生活保護を受けている人で、タクシー
に乗ってパチンコをしに行ったり、飲みに行ったりする人もい
るのですからおかしな話ですよ!
真面目に働いている人が馬鹿みたい・・・・・・・・・