1999年に山陽新幹線のトンネル内などでコンクリート崩落が
あり、笹子トンネルでは2000年の6月に点検を実施、ナットの
緩みを発見した後、補修したそうです。
その補修の後は、打音検査をしていなかったことが明らかに
なりました。その理由について「作業員の手が届かなかったた
め」と説明しているそうです。
手の届かない所は打音検査をしなくていいようになっている
のでしょうか?なんともあいまいなご説明です。怠惰としか言い
ようがありませんね!
東日本高速道路と西日本高速道路では、5年に一回、目視と
打音検査を実施しているそうです。管理不足? 怠慢?・・・・・