サイバー犯罪容疑で2名が威力業務妨害罪で起訴され、

釈放されました。三重の事件も今回の大阪の事件も同一犯

の可能性が高く、不正なプログラムにより遠隔操作されたも

のとの疑いが強くなってきました。


　大阪の人は何も知らないうちに遠隔操作され、3日後には

削除されていました。三重の人は「無料の画像編集ソフトを

ダウンロードしようとした時にパソコンが異常な動作をした」

と言っています。捜査関係者は、恐らくその時に不正なプロ

グラムが侵入したものと見ています。


　この不正なプログラムは、勝手に削除されていたことから、

遠隔操作で名前を変更したり、削除したりできる機能もある

ようです。


　大阪府警は不正指令電磁的記録作成・同供用の容疑で、

接続のルートを解析して、プログラムの作成者や接続元の特

定を急いでいます。


　パソコンの所持者が気付かないうちに、このような事件が

発生するとなると、いつわが身に振りかかるか心配でなりま

せん。その対策も後手後手に回り、追いつかないのが現状

のようです。


皆さんもダウンロードの際には十分注意しましょう！

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