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とうとう発射されました！
昨日のニュースでは発射が延期になったはずなのに、
ガセネタだったんですかね？
そんなことはないですよね？ 韓国の有力筋の情報だった
んですから・・・・・・・・・
ミサイルの1段目の方向制御システムの問題という技術的
な欠陥があり、発射台から撤去されたということでした。その
為、発射は10日～22日の予定が1週間延期になるという情
報でした。
諸外国の目を欺くためのものだったのでしょうか？ 日本の
沖縄諸島の上空を通過し、フィリピン諸島の海域に落下したそ
うです。途中落下がなくて幸いでしたが、油断大敵とはこのこ
とです。気を抜いた矢先の出来事で衝撃は隠せませんでした。
またまた人騒がせな国からの談話が入りました。その名
もみんなが知ってる北朝鮮です。地球観測衛星を10日～
22日の間に打ち上げるそうです。
4月に失敗したのは、テポドン2号の改良型で3段式の長
距離弾道ミサイルでした。今回も同じものを使用するようで
す。北朝鮮は4月のミサイル発射時の欠陥を分析改善した
ものだと言ってますが、どこまで信じていいのやら・・・・・
切り離された部品は1段目は韓国西方沖の黄海に、2段
目はフィリピン東方沖への落下を想定しているようです。こ
の前みたいに空中分解すれば、どこに落ちるか分かりませ
ん。沖縄などの南西諸島や周辺海域の上空を飛行する恐
れがあり、注意が必要だそうです。全く人騒がせな国です。
地球温暖化の影響で北半球のグリーンランドが深刻な
状況に陥っています。
1992年～2011年の間に渡って、南極とグリーンランドの
氷床の変化を調査した結果、過去20年間で計4兆2600億
トンが解け落ちていることが分かりました。
失われた氷床の容積は富士山の約3個分に相当するも
ので、世界全体で約1センチの海面の上昇が起きたと推計
されているそうです。
米中枢同時テロの惨劇の記憶が、時の流れで薄らい
でいます。当時の米軍特殊部隊は約3万7千人いました。
パネッタ米国防長官は、国際テロ組織アルカイダや関
連組織が、アフリカ諸国において勢力拡張の機会を伺っ
ていることに強い危機感を持っています。
現在、米特殊部隊は約6万4千人と増えていますが、さ
らにテロ対策の強化の為、5年間で8千人増やす倍増計
画を明らかにしています。
いつ起こるか予測のつかないテロに対して、「備えあれ
ば憂いなし」といったところでしょうか・・・・・・・
中国では、8日から共産党大会が開かれています。
今回は10年に一度の最高指導部交代の節目に当たり、
習近平氏が次期トップとなる模様です。
次期指導部は、胡錦濤国家主席の表明した海洋強国
の建設を目標としています。習氏は以前、対日強硬派が
多数を占めている中央軍事委員会に所属しており、軍と
のつながりが強いとされています。
どうやら、指導部が代わることで、日本に対する姿勢が
変わるのかといえば、全く逆で、海洋進出と領土問題につ
いてはより一層厳しくなるようです。
今回の米国の大統領選挙は景気と雇用を最大の争点と
した選挙戦で、6日開票され、勝利の女神は民主党現職の
バラク・オバマ氏に微笑みました。
ロムニー氏は実業界での実績や経済手腕への期待感で
支持を集めましたが、日本時間の7日午後10時30分現在、
オバマ氏303、ロムニー氏206で、過半数の270以上を獲得
したオバマ氏の再選となりました。
米国では対立候補を罵倒するＣＭ合戦は常套手段です。
今回の選挙は史上最大の金権選挙で、各候補が集めた政
治資金は60億ドル（日本円で約4800億円）だったそうです。
「これまで以上の強い決意を持ってホワイトハウスに戻る」
と勝利演説をしたオバマ氏に財政の壁の解消を期待します。
